あなたの生活の悩みも、生き方も、働き方も時間とともに、変化するもの
一人で悩まないで、まずご相談ください。
ご相談には、電話相談、面接相談、自助グループ相談があります。
すくらむ21の相談事業の役割
「相談者をエンパワメント」するということ
相談者が自尊感情を回復し、相談者が持っている力を発揮して問題解決に向かって行動していけるよう寄り添います。
「ジェンダーの視点から相談をとらえる」ということ
相談者の抱える問題は、個人の問題だけでなく、家族や社会の環境などの要因と深く関わっていると考えています。 個人の問題から社会の問題へ、相談から潜在的課題を掘り起こし、社会に広く発信することは大切な視点だと考えています。 相談内容からみえてくる「女性/男性への暴力」「就労の問題」 「子育て・介護・看護・さまざまな複合的ケア」などの課題を他の事業につなげ、根拠に基づく事業の実施、課題解決につなげていきます。
女性のための総合相談
ハロー・ウィメンズ110番では、こころ、女性特有のからだの悩み、生活の場や学校・職場での性差別のこと、家族のこと、夫婦のこと、子育てのこと、介護のこと、女性に対する暴力、あなた自身の生き方のこと、人間関係の悩みなど女性の立場に立って、女性の相談員がお伺いします。
男性のための電話相談
生き方や働き方、
人間関係(家族、夫婦、親子、職場、性差別)、配偶者やパートナーなど親密な関係における暴力について 他、あなたの悩みを男性相談員がお聞きします。(秘密厳守・匿名)
自助グループ
同じ悩みを抱える仲間が集まって定期的に継続したミーティングなどを行い、体験をわかちあいながら問題解決に向けて自主的に支え合う活動をするグループのことです。
ミーティングでは、気持ちや体験のわかちあい、情報交換などを行います。