12/10(月)、すくらむ21「子育てほっとサロン2018」の「冬の茶話会」を開催しました。
ぐっと寒くなってきましたが、生後2ヶ月から2歳のお子さん連れで、8組の親子さんが参加されました。
今回のテーマは「保育士を囲んで『子どもの発育について』」。
アドバイザーは、保育士であるメンバーの君が勤めさせていただきました。
メモを書いて出していただいた質問にお答えして、先輩ママであるバンブーキッズメンバーにも話して貰ったり、月齢の違うママさんにもどう工夫されているか伺ったりと、具体的に多面的にお話しできたかな?と思います。
・夜まとまって寝ていたのが1~2時間で起きてしまうように
・離乳食の量や進め方が分からない
・水分補給や母乳について
・手足が冷えている、手袋は必要?
・起きてる間になにして遊べば良い?
・お勧めクリスマスプレゼント
・発語を促すには
・イヤイヤ期対策
・赤ちゃん返り
・ほめ方
などなど、皆さんたくさんのお悩みや質問が。
定型的なアドバイスは、皆さん既に知っていてトライして、試行錯誤されてる上での質問なので、できるだけ「リアル」な例をお話ししようと努めました。
皆さんのお話しも盛り上がり、
「丁寧に質問に答えてもらえてホッとした」
「同じくらいの月齢のママさんと話せて、みんな同じ悩みを持っていると知った」
「月齢の違うママさんの話しや先輩ママさんの話しが聞けて、とても参考になった」など、
たくさんの感想をいただけてうれしいです!
皆さん、本当に真面目で、真摯に我が子に向かい合っているのが、ひしひしと伝わってきます。
客観視すると当たり前のことですが、赤ちゃんも一人の人間、個性の固まり☆
個人差がとても大きいんですよね。
私たちが命をかけてこの世に送り出した存在、つい肩に力が入りがちなところに、優しく寄り添う応援がなかなか受けにくい現代社会…
初めての経験ばかりで大変ですが、試行錯誤しつつ、「無理なく」を大切に。
頑張ってみてもダメなら、しばし様子見や自然の変化に任せてみるのもアリ。
旦那さんをはじめ周りの力を使って、いかにママの気持ちを消耗し過ぎず、楽しむゆとりをキープするか!
そして、どうしよう?と揺る動くのは当たり前、どんどん変わっていく子どもの成長についていこうとすれば、悩みや対応が変わって当たり前。
自分と我が子に合った「軸」を見付けるまでは大変だと思いますが、「自分たちらしいな」が見付かったら、あとは流動的なのが自然なのだとも思います。
子どもたちは、ママの笑顔が大好き!
笑顔でいられるためには息抜きも大事、そしてまた子どもたちに向き合って(立ち向かって?笑)いこう!
人間相手なので、「こうしたらこうなる」なんて単純ではないですよね。
人生一大の大仕事、しかもあとで振り返るとあっという間に過ぎていく時期。
少しでもママさん方の「楽しい」「面白い」のお手伝い、これからもしていきたいです。