8月29日(木)、すくらむ21“シネマ&トーク”「潮風の村から-ある女性医師の軌跡-」を開催しました。
- 日時
- 2019年8月29日(木)13:30~16:30
- 場所
- すくらむ21 ホール
- 定員
- 80名
- 参加者
- 53名(女性39、男性14)
シネマ&トークの様子
この上映作品は、86歳の今も現役医師であり、女性の心と体に向きあう活動をしている北山郁子さんの人生を取り上げた貴重なドキュメンタリーです。2013年に製作され、あいち国際女性映画際やアルメニア女性映画際などでも上映されました。
上映後の第二部では「スペシャルトーク」として、この作品を制作した山上千恵子監督をお招きし、お話を伺いました。なかなか聞くことのできない制作秘話や、この作品への思いを監督から聞くことができ、「監督のトークで映画の内容への理解がより深まった」との感想も多く見られました。
参加者の感想
- 女性の生きにくさが描かれた映画を通して、考えさせられることが多く、自分の生き方を見直していきたいと思いました。
- すくらむ21で上映される映画は、テレビや一般のシアターでは見ることのできない貴重なものであると思う。この映画でいろいろなことを知り、認識し、考えさせられた。今回参加2回目であるが、今後も期待している。トークセッションも大変よかったと思う。
- 映画を観た後で、直接監督からのお話を聞くことができたのが良かったと思いました。