令和元年度のインターンシップは、11日間の日程で開催しました。
平成18年度より実施しているインターンシップも今年で、14年目。
今年は、13名の参加がありました。社会教育実習の学生も含めると、合計15名となった日もありました。
このレポートは参加した学生がつづっているものです。
日時 | 2019(令和元年)年8月19日(月)9:30~16:00 |
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会場 | すくらむ21 第1・2研修室 |
参加者 | 女性10名、男性5名 |
講師 | 郷原 正さん(創発CAFÉ 主宰、アクティブラーニングファシリテーター) |
【講座内容】
自己紹介と、価値観探しワークショップを行いました。
自己紹介では、全員で輪になって、参加動機や自己PR、今の心境を一人ずつ語りました。今年は1年生~4年生までの大学生が参加しているので、参加動機もさまざま。すぐに就職活動を迎える学生もいれば、就職活動はすでに終えて卒論を書くために参加する学生もいました。
価値観探しワークショップでは、ファシリテーターの郷原さんとサポーターにきていただき自分の価値観について考える時間を過ごしました。
【感想】
- すくらむ21の紹介をお聞きし、また、館内見学によって理解を深めることができました。その後、会場設営を行った際に、スクリーンが全員見えるかどうか等、基本的なことではありますが、細やかな配慮を行うことの大切さを実感しました。
- 午後の価値観探しワークショップでは、自分自身への理解を深めるとともに、コミュニケーションを取る上で大事になってくる「ポジティブさ」について学ぶことができました。実践することがカギとなるため、次回以降のインターンで意識していきたいです。
- コミュニケーションについて改めて考えることが出来た。個人的には「良い先輩―悪い先輩」は理論的には存在しないということに驚いた。もう1度先輩としての指導の仕方を考えようと思った。またその際はまずポジティブな言葉を投げかけてみようと思う。自分の価値観を発見できたことも新たな気づきだった。自分がどう働きたいのかを考えるのに大きな影響を与えてもらえた。お互いの価値観の違いを楽しんでいけるようになりたい。