2020年10月22日(木)10:30~12:00に「ダブルケアかわさき 私たちの身近なケアを学ぶ〜プチ勉強会」を開催いたしました。ダブルケアかわさきは川崎市内で繰り返し私たちの身近なケアを学びつながるための小さな勉強会を開催しています。コロナ禍によりしばらくはオンライン形式で実施しています。
日時 | 10月22日(木)10:30~12:00 |
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会場 | ZOOMによるオンライン会議室 |
内容 | ・ダブルケアとは? ・私たちの身近にあるケアを知る ・ケアにまつわる困りごと ・不安、大変さを軽減するために |
定員 | 14名 |
参加者 | 6名(女性6名 男性0名) |
参加費 | 無料 |
参加者の声
・とても安全な場作りをしてらっしゃると思いました。
・ジワジワ浸食ケアに気づく機会になって、改めて、定期的に対話型のイベントに出ることは大事だと感じました。
・友人などに相談しにくいのも理解できるので、話を聞いてくれるダブルケアかわさきの活動やホームページから相談先に辿り着けることは、本当に困ってる方々にとって希望のきっかけになると実感しました。
・自分の障害(病状)について職場で説明してる同僚を思い出し、自分の理解者を増やすために自分の状況を言葉にするのも大切だと思った。
講座の様子/運営事務局のメンバーより
お子さんや家族のケアをされながら参加される方が多く、オンライン開催ならではの利点を再確認しました。深刻になる前に気持ちをシェアし、他者のケアの事例を知ることで自分をより良い状態にメンテナンスし、周りにも目を向けようという前向きな参加動機が嬉しかったです。こうした人を地域に増やしていきたい想いになりました。若い参加者からは、近しい関係の人に相談することの難しさについての問題提起も。SNSが身近な年代ならではの、身を守る意識の高さにハッとなりながらも、顔が見えるけれども秘密が守られる、安心できる第三者でありたいと再確認しました。