次女の産休と育休が終わった後、妻が復職を希望。もちろん、どう働くかは妻本人が決めればいいこと。妻よ一緒に頑張ろうと話を聞いていると、当然ですがパパの働き方も大きな変化がありそうな気配。妻の職場復帰を迎えるパパの一事例を紹介します。
妻の職場復帰
2021年の1月、長女が3歳のときDパパ家に次女が誕生しました。出産にあたり産休をとるまで妻が働いていた職場は、時間の融通もある程度きき、子育てにも理解があり、人間関係の風通しも良いという恵まれたところでした。当然、できれば同じところに復帰したいという希望がありました。
妊娠が分かって、このまま無事出産に向かっていきそうとなったところで、産休と出産後のことについて話し合いをしました。
やりとり
最後のはさすがに育休取っておけば絶対もっと楽だったと今でも思います。長女の時にある程度の家事育児を経験しておいたからまだよかったものの、初だったらパパ過労で死んでいたと思います。パパへの教訓「自分の身を守るためにも育休は取ろう」。
かくして休日はパパがメインで子どもの面倒を見ることに。これまで自分が見てなくてもママがいるし、と油断できていたところもそうはいかなくなります。家事もこれまで見えていなかった部分も色々見えてきて、見えたからにはやらなきゃいけない。手がまわらなくなるので、朝の時間も活用します。そうやって頑張った甲斐もあり、出産直前に妻は資格に合格することができました。そして次女も保育園に入園でき、産休開始から4カ月で妻は無事復帰。ポジションも幸いなことに前と変わらず。めでたしめでたし。そして、一番大事なのですが、職場復帰を果たして、ふうやれやれかと思いきや、当たり前ですが妻も働くわけなので、ハードデイズはまだまだ続いて行くのです。
なんというか、妻頑張ったけど、パパも頑張ったよね。と自分を褒めたい本音が出るくらいにはパパも頑張った妻の職場復帰でした。