すくらむネット21

すくらむネット21(かわさき男女共同参画ネットワーク)

すくらむネット21は、川崎市内で活動する民間団体等が自主的に男女共同参画を推進するために必要な意見・情報を交換する場です。

目的(規約第2条)

男女平等かわさき条例(川崎市条例第14号)に基づき、男女がともに人権を尊重され、社会のあらゆる分野に参画し、その個性と能力を十分に発揮でき、快適に豊かに生きることができる男女共同参画社会を実現するために、市域全体で活動する民間団体等が協力及び連携し、自主的に男女共同参画を推進すること

事業(規約第3条)

  1. 意見・情報の交換及び情報発信に関すること
    ・参加団体やその他民間団体等の男女共同参画推進に関する取組事例の発信
    ・国や地域等における男女共同参画推進に関する情報の発信
    ・男女共同参画推進関連ポスター、ちらし等の配布
  2. 講演会、研修会等のイベントの開催に関すること
  3. 後援名義の使用に関すること
  4. その他すくらむネット21の目的を達成するために必要なこと

組織図

規約第2条の目的に賛同し、市内全域で活動する市民団体により構成されています。
平成27年3月時点で44団体が加盟しています。
組織図

活動拠点

川崎市の男女共同参画の推進拠点施設である、すくらむ21(川崎市男女共同参画センター)を活用しています。

設置までの経過

平成13(2001)年6月 男女平等かわさき条例 制定、施行
市、市民、事業者の連携・協働による「男女平等のまち・かわさき」の実現が盛り込まれる
平成15(2003)年11月 川崎市男女平等推進審議会答申「川崎市における男女平等推進行動計画について」(会長:井上輝子和光大学教授)
施策の方向性に「市、市民、事業者が男女平等推進のための意見交換ができる場の設置」が盛り込まれる
平成16(2004)年5月 川崎市男女平等推進行動計画「かわさき☆かがやきプラン」策定
5つの柱-1「男女平等社会実現に向けた市、市民、事業者の連携促進」及び13の重点項目のひとつにネットワーク設置が盛り込まれる
平成17(2005)年7月 川崎市男女平等推進審議会答申「男女共同参画社会実現に向けた市、市民、事業者のネットワークの設置について」(会長:国広陽子武蔵大学教授)
川崎市における男女共同参画ネットワークの設置にあたりふまえるべき事項が盛り込まれる
平成17(2005)年11月 「かわさき男女共同参画ネットワーク」設置
同月29日に第1回全体会議を開催。加盟団体は42団体。

かわさき男女共同参画ネットワーク加盟団体一覧