代表 | 君ひとみさん |
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設立 | 2012年4月 |
メンバー数 | 33名 |
ブログ | http://ameblo.jp/chikurinso |
https://facebook.com/bambookids2012 | |
活動実績 |
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どのような活動を行っていますか?
主に子育て中のママさんが、お子さんの月齢年齢を気にせず遊びに来られて、お喋りや相談が気軽にできて、ホッとできる居場所を提供したいという気持ちで、子育てサロンを開催しています。ママさんお一人や妊婦さんも大歓迎です。今年はすくらむ21協働事業「子育てほっとサロン2018」のほか、「助産師さんの母乳ケア&ハンドトリートメント&耳つぼジュエリー&お部屋であそぼう♪」という、乳幼児のママさん方を応援する活動も実施しています。
今年度の協働事業の実施内容と特色について教えてください。
「子育てほっとサロン」は、かつて「すくらむ21」で開催されていた「子育てほっとサロン」の良いところを引き継ぐ気持ちで、事業提案してきた企画です。2018年度は、平日と休日で種類の違う企画にトライしてみました。平日は、テーマに合わせた専門職のアドバイザーをお迎えした「茶話会」。週末・夏休みは、「キットパス」や高津区子ども子育てフェスタ「子どもと防災対策」等、家族で遊びに来ることを想定しています。
こちらからテーマを明示することで、メッセージをキャッチしたママさん方が集まって来てくださいます。初対面でもお喋りが絶えず、相談しやすい雰囲気作りができているのではないかと思います。活動を行う上で大切にしていることは、乳幼児のママさんの目線です。気持ちに思いを馳せて、寄り添おうとし続けることが大切かなと思っています。
活動を始めようと思ったきっかけは何ですか?
今中学2年生の長男が生まれた頃に遡ります。初めての出産で右も左も分からない、それまでの人生経験が生かせない、何を言われてもプレッシャーにしか感じられない・・・振り返れば、産後ウツ状態に近かったかもしれません。そんな私を救ってくれたのは、たまたま参加したプラザ橘「市民自主学級」の、地域の先輩ママさんや助産師さん、職員さん、各方面の先生方でした。溢れる想いをもって仕事やボランティアに勤しむ皆さんの熱意に触れて、とても感激しました。
その時の親子体操教室の先生のレッスンを続けたくて、長男が赤ちゃんの時にサークルを作ったのが、バンブーキッズ設立のきっかけです。お世話になった皆さんへの「恩返し」、そして「恩送り」になればという想いでスタートしました。かつての自分のように苦しむママさんが一人でも減りますように!という祈りにも似たテーマとなって、「乳幼児の子育て支援」を軸に据えるようになりました。
その後、7歳差で長女が生まれたことで、もっと乳幼児のママさん達と繋がりを持ちたいと思い始めたのが、「バンブーキッズ」です。「おもちゃコンサルタントマスター」や「キットパスアートインストラクター」の資格も取得し、学びの要素も加えることで形を変えつつ、今に至ります。
今後の展望を教えてください
個人的には、この数年来と同様、助産師さんにご協力いただく母乳ケアの企画を続けていきたいです。なぜなら、産後の悩みナンバーワン!が、母乳に関する事柄だと思うからです。一人でも多くの困っている新米ママさんに情報が届くと良いなと願っています。また、資格を活かして、キットパスアートの企画や、おもちゃの広場なども、回数を増やして続けていけたらと思っています。その他は、メンバーの「やりたい!」を実現していくお手伝い役になりたいと考えています。いずれにしても、地域のママさん達が親子で触れ合う楽しさをより感じられるようになるお手伝いができたらうれしいです。私たちのサロンにぜひ遊びに来てみてくださいね!お待ちしています。
寄稿日 | 2018年9月26日 |
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