【日時】平成27年6月29日(月) 14:00~16:30
【場所】すくらむ21 2階 第1,2研修室
【参加者】30名
【調査結果報告】すくらむ21職員
【シンポジウム】
コーディネーター:戒能民江さん(お茶の水女子大学名誉教授)
パネリスト:湯澤直美さん(立教大学コミュニティ福祉学部教授)
赤石千衣子さん(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長)
すくらむ21職員
ゲスト:インタビュー協力者2名
父子家庭の男性30名を対象に、本年1~3月に実施したインタビュー調査結果を報告をおこなうとともに、本インタビュー調査プロジェクトのメンバーでもあるパネリストによるディスカッション、およびインタビュー協力者2名にもお越し頂き、ご経験やご要望などをお話を頂きました。
今回の調査結果を受け、シンポジウムのなかでは、性別役割分担ができないからこそ、ひとり親家庭の生活実態は誰もが暮らしやすい社会であるかを測る指標となりうる、ひとり親家庭政策はワークライフバランスにつながるといった指摘がありました。
【参加者の声】
・福祉全体の課題は、ジェンダー、個人、価値観、会社全てがそのシステムや価値観を組みかえなければ難しいと感じた。
・必要といわれながら、行政も実施していない調査を実施した意義は大きいと思います。今後は、この結果を施策に活かすことを、お願い致します。