開催日:2012年1月21日(10:30~13:30)
【会場】すくらむ21
【参加者】15名(うち子ども9名)
【会場の様子】
会場には明るい雰囲気になるようにイラストを掲示し、テーブルクロス、コップなどもカラフルな物を用意しました。そのほか福島の新聞も2紙取り寄せて閲覧できるようにしました。ティーコーナーを設置しお茶やお菓子を用意しました。また今回はアクリル毛糸で食器用のたわしをみんなで作成しました。
はじめはぎこちなかった参加者も、少しずつ隣同士での会話が始まり、同じ地域出身の方を見つけるなどして、会話が弾みだし、自己紹介やご自身の体験、現在の状況、求める支援についてなど自由に話していただきながら交流していただきました。
【参加された避難者の方の声】
●今回近くに避難している方と出会えて良かった。難しいかもしれないが、
より身近な各区ごとの交流会等を開いてほしい。
●被災地と少し離れるだけで普通の生活を営んでいることに不思議な感覚を覚えた。
●毎朝、「どうしてココにいるんだろう」「いつまでいなきゃいけないのだろう」と思う。
(この意見には多くの賛同がありました。)
このように避難してきてからの要望、体験談などさまざまな意見がありました。