孫育て最前線!ソフリエ認定講座 第1回を開催しました!
日時 | 11月5日(日)10:00~12:00 |
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場所 | すくらむ21 3階 第4研修室 |
参加者 | 4名 |
講師 | 古久保俊嗣さん、竹村泉さん(NPOエガリテ大手前) |
「ソフリエ」とは、「積極的に孫を育てる祖父」のこと。
エガリテ大手前さん考案の「祖父」と「ソムリエ」をかけ合わせた造語です。
子育て中の父母にとって、おじいちゃん・おばあちゃんの助けは心強いもの。
ご自身のお孫さんの、子育てに奮闘するパパ・ママの、そして川崎の子どもたちの
“頼れるじぃじ”になってほしいという思いから、今年度初めて開催しました。
第1回目は「子育ての『今』を知って、孫育ての第一歩!子育ての今昔」と題して
エガリテ大手前さんにご講義いただきました。
講座の受講動機は「孫が泣く理由を知りたい」「共働きの娘夫婦を応援したい」などさまざま。
なかでも目立ったのは、「妻(=孫にとってのおばあちゃん)の負担を軽減したい」という声でした。
共働きの子ども夫婦を支え、疲れている妻を支えたいと参加している方も。
色々な思いを持った4名が集い、講座がスタートしました!
まずは、昔と今の子育ての違いを知るところから。
自分の子育ての時の常識が、今の非常識になっていることもしばしば。
「それは違うよ!」と口を出すのではなく、コミュニケーションを大切にしながら、
基本的には親の方針に従って、「サポーターになろう」とレクチャーを受けました。
実習では、沐浴を体験。
講師の先生のレクチャーを受けながら、首のすわっていない赤ちゃん人形をひとり一体、入浴させました。
「なんだか可愛くなってきた」と次第に愛着がわいている様子。
なかなか関わることができない沐浴を体験できたことで、小さな自信となったようです。
初回は少人数で、内容の濃い時間となりました。
次回は11月29日(水)にみぞのくち保育園さん、高津区地域子育て支援センターたまごさんに訪問します。
子どもたちがどのようなところで日中の時間を過ごしているのかを見学し、
スタッフの方から子どもとのふれあい遊び、絵本の読み聞かせを学びます。
もし、次回から参加したい、という方がいらしたらセンターまでお問い合わせください。