4ヶ月から1歳5ヶ月のお子さん連れで、11組もいらっしゃって、大盛況になりました。
初めてご利用の方がほとんどでしたが、すぐ和やかな雰囲気になり、子どもを遊ばせながらおしゃべりできるゆったりしたスペースは、やはり必要だ!と感じました。
また、同じくらいの月齢の”横の繋がり”も心強くて大事ですが、”ナナメ”くらいや”上下”の年齢差の子どもたちを介したママさん同士の交流も、視野が広がってお勧めです!
さて、今回は、助産師とピラティスインストラクターによる「産後の総点検!」。
先生方もお子さん連れです。
そうしたモデルも、ぜひ体感していっていただきたい1つです。
助産師の先生からは、産後の腰痛や尿漏れなど、実は「産後の悩みあるある」は、骨盤底筋の衰えから来ているとのお話しが。
私たちの行く末にも大きく関わっていて、筋力を日常的に使わず生活できてしまう現代、おばあちゃんの「子宮脱」が増えているそうです!
そして後半は、ピラティス体験☆
産後6ヶ月までが効果的と言われているそうですが、それ以降ももちろん効果が期待できるそうです。
産前よりしまるだなんて、夢のようですね!
ストレッチ的な動きから、自分の筋肉を意識したり、最後はリラックスタイムまでたっぷり。
ですが、お子さん連れでなかなか集中し切れない方も。
スタッフがお手伝いして、腕の中で赤ちゃんがスヤスヤ寝付いてくれると「やったー!」と充実感が(笑)
お昼前のグズグズタイム、やっぱりママが良い!としっかり泣いて主張する赤ちゃんもいて、
ママはたまには自分の時間に集中したいけど、こうして客観的に見ると、親子の絆がしっかり出来ていて、ママさんの普段の健闘ぶりを感じることができましたよ。
単身で参加できればもっと集中できたのに…という方も多いかもしれませんが(私も子連れOKピラティスに通っていて経験しました!)、
普段の何割かでも、リフレッシュや自分の体のケアの大切さを感じていただけたら、今後のマイペース子育てにお役に立てるのかな?と思いました。
ちなみに私は、思っていた以上に肩や背中がガチガチで、あまりに動かなくてびっくりしました。
ピラティス、再開しようかと…
終了後は、福祉作業所さんの美味しいクッキーとアンケートを配布、その後も1時までオープン。
買い出ししてのランチタイム、フリータイム、途中で帰られる方と、思い思いに過ごしていただきました。
先生もスタッフも一緒にお昼ご飯をいただきながら、さまざまなお喋りをしながらなので、質問しやすいと好評でした。
今回で、今年度のすくらむ21協働事業「子育てほっとサロン2018」は終わりです。
4月から保育園入園が決まった方もきっと多いと思います。
仕事復帰後は、毎日がとても慌ただしくて、自分の心身のケアが疎かになりがち。
その大切さに気付いていただきたい想いも込めた「産後の総点検」、ぜひ今後に活かしてくださいね。
(バンブーキッズ)