防災・減災ゲームの体験会 第1回目 クロスロードゲーム
防災・減災ゲームの体験会を通じて、地域の防災訓練や避難所開設訓練での活かし方を具体的に学ぶ講座を開催しました。この講座では、ゲームの体験に留まらず、地域の防災訓練での活用法や、過去の震災の事例を踏まえて、災害時のリーダーとして期待される役割・視点を解説しました。 各ゲームのキットは、体験いただいた方のグループ・団体には、無料で優先的に貸し出ししています。
- 開催日時
- 2018(平成30)年6月14日(木)14:00-16:00
【内容】第1弾!クロスロードゲーム ・災害対応カードゲーム教材「クロスロード」は、カードを用いたゲーム形式による防災教育教材 - 場所
- 川崎市男女共同参画センター 2F 第1・2研修室
- 参加者
- 川崎市の各区の自主防災組織の方、テーマに関心のある市内在住・在勤の方 12名
- 講師
- 上園智美氏(防災士・日本ミクニヤ株式会社所属)
- 参加者の声
・熊本地震の体験者なので非常に良くわかった。
・具体的なイメージ(混乱の様子)が想像できた。
・実際に同じような問題が避難所で起こったとき、今日のように和やかには話せないと思います。
・判断力も大事なんだろうな、と思いました。防災力を高めていきたいと思いました。
・違う意見について対応できる心を持つことの大切さの勉強させていただきました。
・Yes、Noの両方を考えて、意見を出し合ってまとめたことがよかった。
・クロスロードゲーム、初めて知りました。楽しみながら大切なことを考える機会があれば、いい事だと思います。
・今回初めて施設を利用させて頂きました。これから、少しづつ利用していきたいと感じました。
・楽しみながら厳しい現実がわかるものだった。積極的にコミュニケーションをとる。大事な事だと思います。
・今回初めて参加しましたが、色々なジャンルの研修があるようなので、また参加してみたいです。
- 主催
- 女性の視点でつくるかわさき防災プロジェクト(通称:JKB)
・川崎市男女共同参画センター