12月2日(日)、すくらむシネマ&トーク「たたかいつづける女たち~均等法前夜から明日へバトンをつなぐ~」を開催しました。
- 日時
- 平成30(2018)年12月2日(日)
13:30~14:45 「たたかいつづける女たち」上映
14:55~15:30 映画の感想について(司会:伊藤みどりさん) - 場所
- すくらむ21 4階 多目的室
- 定員
- 30名
- 参加者
- 20名(女性15、男性5)
- ゲスト
- 伊藤みどりさん〔働く女性の全国センター(ACW2)〕
参加者の様子
参加者には受付時に質問の書いたくじを引いてもらい、その質問を意識しつつ、映画を鑑賞していただきました。
映画鑑賞後は、今回の映画の制作者の1人である伊藤みどりさんに司会をしていただき、くじの内容に沿って参加者が自分の感想を話す時間を持ちました。
伊藤さんには参加者からの質問・感想等に応えていただく他、制作の苦労話など、制作にかかわった方ならではの貴重なお話をしていただきました。
参加者の感想
- 男女雇用機会均等法は女性の機会を拡大するすばらしい法律だと思っていましたが、以後格差が広がったということで目から「うろこ」でした。
- 本日上映されたテーマのような映画は、他の一般的な映画館ではみられない。そういう意味で「すくらむ21」で上映する意義がある。
- 私の経験した職場では、余り男女差別がなかったように思われたので、女性が差別でこれほど苦しんでいるとは知らなかった。女性議員をもっと増やすよう男性も応援すべきだが、女性有権者がより頑張ってほしい。
- 見るだけでなく話せることがいい。ドキュメンタリーなのですっと見ることができた。この30名くらいという規模もよかった。女性の運動は発想が楽しい、明るい。
- ACW2の伊藤さんが司会で参加してくれてよかった。