2019年9月27日に「ダブルケアかわさき 私たちの身近なケアを学ぶ〜プチ勉強会」を高津区の川崎市男女共同参画センターにて開催いたしました。 ダブルケアかわさきは、2019年度にすくらむ21との協働事業として、川崎市内で繰り返し私たちの身近なケアを学びつながるための小さな勉強会を開催しています。
日時 | 9月27日(金)10:00~11:30 |
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会場 | 宮前老人福祉センター(いきいきセンター) (〒216-0033 宮前区宮崎2丁目12番地29) |
内容 | ・ダブルケアとは ・私たちの身近にあるケアを知る ・自己紹介ワーク ・私たちのケア ・それぞれの感想 ・それぞれのケア ・困っていること、こうだったらいいなと思うこと |
定員 | 25名 |
参加者 | 9名(女性6名 男性3名) |
参加費 | 無料 |
講座の様子
今回も様々な経験を持つ方にご参加いただき、複合的ケアの多様さを、実例とともに学ぶことができました。ケアと生活に関心があり、ダブルケアの当事者、支援者の方とつながりたいと思い、参加した方、区の社会福祉協議会さんのご紹介で、地域包括ケアセンターからのご紹介、障害児のケアに携わる地域のキーパーソン等「実際にどのようなアクションやサポートがあると助かるか」というシェアや意見交換が活発になされました。一人一人のお話をじっくり全体で味わうことができて、少人数ならではの勉強会となりました。
参加者の感想
・思い悩まず、周りの方々に助けを求めようと前向きになれました。
・意見交換会の中で、お悩み相談から支援制度・団体の紹介まで行われていて、勉強になりました。
もし可能であれば、夜の時間で開催するなど、幅広い年齢(子育て世代でも行ける時間)で参加できるようになったら、もっと良いと感じました。
・一番ご苦労をされている方は、情報が届かないことが多いので、がんばって下さい。
・介護に直面されている方だけでなく、これから介護にあたるかもしれない方にも介護を自分ごととして、考えてもらうきっかけとなるようにこのような勉強会はすばらしいと思いました。
・参加者用ノートを配布していて、全員で話を共有することができたので良かった。