12月1日（日）、「女性が語るトークサロン　Vol.10　縁を紡いだ仕事人生～ワーク・ライフ・バランスの相乗効果をめざして～」を開催しました。

講座の内容

仁科さんからは、一生の仕事として福祉に携わることを決意するまでの道のりや、児童相談所や介護施設での勤務経験から「人間は個々に違って当たり前。その隙間を埋め合って暮らしていくこと」が大切であるというお話がありました。 また、仁科さんの人生は「ワーク」と「ライフ」が切り離されておらず、仕事で育くんだ知識や地域のネットワークを子育てや親の介護に活かすという「ライフ部分に上手にワークを取り入れる」生き方であり、そのことがどちらにも良い影響を与えていることが伺えました。 講義のあとは座談会形式で講師を囲み、気軽に質問できる雰囲気の中、人材育成に関する話などを聞くことができました。

参加者の感想

• 経験の中から得られた知識、力を、仕事に、家庭に、地域にと、活かされている姿勢に尊敬しました。
• 現場の第一線で活躍されている先生のお話は、大変、おもしろかったです。又、必ずくる、自分の老い方、生き方のヒントにもなりました。有難うございます。