10月18日(日)、2020年度川崎市男女共同参画センター協働事業として講座「非正規職シングル女性の現状とこれから Part2~コロナ禍での非正規問題を考える~」を開催しました。2016年、2019年に開催した同テーマ講座の3回目で、昨年度の内容をより掘り下げようとPart2と題して開催しました。
日時 | 2020年10月18日(日)13:30~16:00 |
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場所 | 川崎市男女共同参画センター(愛称すくらむ21)第1・2研修室 サブ会場として、多目的室も使用した。 |
定員 | 20名 |
参加者 | 32名(女性28、男性4) |
講座の様子 | 春先から発生した新型コロナウイルス感染症の拡大防止に配慮し、部屋の定員を少なくし、さらに、メイン会場(2階、第1・2研修室)とサブ会場(4階、多目的室)と、パネラーのひとりをオンラインでつないでの開催としました。 事前に参加の申し込みをされていた方の他、当日参加も加わり、定員を超える参加がありました。当事者のみならず、学生や男性、市議会議員の方々の参加も見られ、関心の高さが伺えました。 昨年度のこの講座に参加していた当事者でもある菊池さんが、ご自分の体験も踏まえた非正規職シングル女性の現状の紹介とともに課題を整理し、生活保護制度などの専門家である岩永さんが女性の貧困について、経済的自立だけでなく、女性の自己評価の問題についても話されました。第2部では、参加者の方々からも自分の経験や、解決方法についての質疑等、活発な発言がありました。 |
参加者の感想 |
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