2020年11月22日(日)10:30~12:00に「ダブルケアかわさき 私たちの身近なケアを学ぶ〜プチ勉強会」を開催いたしました。ダブルケアかわさきは川崎市内で繰り返し私たちの身近なケアを学びつながるための小さな勉強会を開催しています。コロナ禍によりしばらくはオンライン形式で実施しています。
日時 | 11月22日(日)10:30~12:00 |
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会場 | ZOOMによるオンライン会議室 |
内容 | ・ダブルケアとは? ・私たちの身近にあるケアを知る ・ケアにまつわる困りごと ・不安、大変さを軽減するために |
定員 | 14名 |
参加者 | 11名(女性10名 男性1名) |
参加費 | 無料 |
参加者の声
・「じわじわケア」という新しい言葉が生まれました。介護保険などに該当するほどではないけれど、ケアが必要でじわじわと介護が迫ってきている状態のことを指します。この状態を自覚しておくことは大切なことだと思います。
・学生さんから「ダブルケアが身近なことじゃないと思っていたけど、ケアの当事者の思いを知ることの大切さを実感した」とのコメントに多様な世代に参加してもらうことが大事だと感じました。
・個人が社会の側に合わせるのでなく、社会が個人の側に合わせていく社会を作りたいと願っています。そのためには体験だけでなく、多様な声を聞くことが必要だと思って参加しました。
講座の様子/運営事務局のメンバーより
ママ友に子育ての話は出来るけれど介護の話はしづらいというこちらの話を受けて、「何気なくポロっと話してみたら実は私も…と話が広がった」とのエピソードもいただきました。耳だけ参加の方もチャットで活発なご意見をくださり、オンライン良さも発揮され、学びが深まりました。