「川崎市の防災への取組みを知ろう」
実施日 | 2024年10月21日㊊ |
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体験 | みんなで考えるワークショップ『備える。かわさき』 |
講師 | 川崎市危機管理本部 大村部長 |
場所 | 川崎市役所本庁舎 |
参加者の様子
今回から参加する方も加わり、計22名の参加者と川崎市の防災への取組みについて、危機管理本部の大村さんからお話を伺いました。川崎市の現状と災害への対策として、地震、津波、土砂災害など様々な想定がされていることを教えていただきました。これまでの全国各地で起きた災害時の課題を元にした対策についても、写真を見ながらお話を伺いました。
後半は、改訂版『備える。かわさき』について、みんなで考えるワークショップを実施しました。各グループに危機管理本部の職員も加わって対話をしながら、市民の視点から『備える。かわさき』について熱心に意見交換をしていました。参加者からは、「風水害の時には避難所の備蓄は使えないことを知らなかったので、話を聞けてよかった」「集合住宅での避難や備蓄を確認しておこうと思った」「市の備蓄に何があるか、初めて知った」など、直接話をする機会だったので好評でした。
市の情報ツールについても、「防災アプリやSNS等で発信していることを、知らない人も多いので、訓練などの機会に広めたい。」「町内会の掲示板でも広めてほしい」などの要望もありました。
新しい『備える。かわさき』をみんなで読んで考えて、平時からの取り組みを見直す機会となりました。
参加者の感想
- 他の市民の皆さんの意見が聞けてよかった。
- 具体的に生の意見が聞けて、参考になりました。
- 『備える。かわさき』を読んで、もう一度考えたいです。
- 直接市の職員と話ができて良かったです。
- 災害時のマニュアルについて、行動レベルでよくわかりました。