イキメン研究所

イキメン研究所とは・・・

“イキメン” とは、「家庭でも地域でもイキイキと過ごすパパ」のこと。

男性自身が自分はもちろん家族も、地域の人もうれしい子育て・家事参加のあり方を研究・発信しながら、地域のなかでパパネットワークを広める活動をしています。(2013年度に発足)

イキメン研究所ジャーナル発行

【連載コラム】育児にも積極的にかかわりたいプレパパに贈る 「そこのとこ、どうだった?」

2024年度の主な活動予定

7/27㊏
みんなで水あそび
(10:00~12:00)
8/18㊐
イキメン研究所プレゼンツ親子で楽しむコンサート
(14:00~15:00)
0歳から一緒に楽しめるコンサートです。ぜひご家族でお越しください。
9/28㊏
ミニ秋まつり
(10:00~12:00)
11/23㊏
クリスマス飾りをつくろう!
(10:00~12:00)
1/26㊐
お部屋のなかで運動あそび
(10:00~12:00)
3月
イキメンジャーナル発行

※予定は変更する場合があります。

1.これまでの研究活動のご紹介

(1)父子手帳『ちちしるべ』

パパって何をすればいいの? そんなパパの疑問と経験から出発し、聞いて、調べて、振り返って…そして生まれたのが、父子手帳『ちちしるべ』です。
詳しくは下記を参照

(2)パパのための子育てサロン『salon PaPas』

パパ目線で気になる、気がかりなテーマについての講座を企画・運営。親子イベントやパパ交流会も開催しています。

(3)イキメン研究所パパ料理部

仕事もしながら家事も子育ても。そう言われても、時間が無限にあるわけではないですよね。◯◯風料理、時短料理など、休日の「男の料理」ではなく、仕事もあるパパの料理を研究・収集・発信しませんか。
※平成28年10月29日(土)には、イキメン研究所と地元企業・株式会社エヌアセットとのコラボ企画を実施しました。

(4)子どもと出かけやすいスポット調べ「パパと子でお出かけスポット調べ」

どこにどれくらい公園や遊び場などがあるか、実際に子ども連れで出かけてリサーチ!自分の暮らす『区』ごとの情報を「ちちしらべ・遊び場マップ」としてまとめます。どこに、どれくらい公園や遊び場などがあるの?子どもとのおでかけの必需品、便利グッズは?オムツを替えられる場所はあるかな?実際に子ども連れで出かけてリサーチ!自分の暮らす『区』ごとの情報を収集しています。これまで高津区内の公園に出かけたり、平成26年度のすくらむ21まつりで来場者と一緒に巨大マップをつくりました。

(5)女性の視点でつくるかわさき防災プロジェクト(JKB)とのコラボ

詳細はこちらをご覧ください。

プレぱぱカフェ

これから子どもを迎える人やこれから結婚・子どもを持つことを考えている人を対象にプレぱぱカフェを開催しました。イキメン研究所のメンバーをファシリテーターに迎え、プレパパと先輩パパの交流の時間になりました。
当日の様子はこちらのイベントレポートをご覧ください。

研究員ってどんなメンバー?!

これまで関わってくれたパパを一部紹介すると、鉄工所で働いているパパ、都内IT企業で営業職をしているパパ、メーカーに勤めているパパ、建築士をしているパパ、デザイン会社で働いているパパなど、市内に住んでいる「フツー」のパパたち。

イキメン研究所 研究員募集中

2.取り組みの様子

イキメン研究所で作成した父子手帳『ちちしるべ』

『ちちしるべ』は、すくらむ21受付、パパのための子育てサロンの他、市内のパパ向けイベント等で配布しています。
また、郵送も承っておりますので、気軽にすくらむ21までお問合せください。(市内の方は送料無料、市外の方は送付用切手代のみご負担をお願いしております。残部に限りがあるため、多数部ご希望の方はご相談ください。)

『ちちしるべ』が第10回キッズデザイン賞を受賞
イキメン研究所で作成した父子手帳『ちちしるべ』が、第10回キッズデザイン賞を受賞しました。

関連リンク(キッズデザイン賞 ちちしるべ受賞)

KIDS DESIGN AWARD受賞作品(外部リンク)

『ちちしるべ』は下記リンクページより閲覧・ダウンロードいただけます。

3.イキメン研究所の生い立ち ~これまでの取り組み~

男性が家事することも育児することも、当たり前の社会に。パートナーとの関係は良好ですか。結婚のときと産前産後で妻との関係が変わったということはありませんか。相互に居心地よい関係づくりのために男性自身が考えて動き始めたのが、この研究所の始まりです。家事や育児に積極的な男性を紹介したカジダン、イクメン。そして孫世代の子育てに積極的に関わるおじいちゃんを紹介したイクジイ。プロジェクトとして、写真展の開催・川柳の公募と表彰をしてきましたが、2013年からは、パパたち自身が子育て、家事、地域に“当事者”として関わっていくためにはどうすればいいのかを研究するとともに、地域のパパネットワークを広げていくための企画・イベントを実施しています。

年度 取り組み内容
2008(平成20)年度 ワーク・ライフ・バランス(イクメン講座の開催)
2009(平成21)年度 カジダン・イクメン写真展・政令市合同企画
2010(平成22)年度 カジダン・イクメン写真展・政令市合同企画/
かわさきパパスクール(協働事業)
2011(平成23)年度 カジダン・イクメンプロジェクト/
写真展(年3回:政令市・事業所・教育委員会・川崎フロンターレ連携)
【応募総数:75作品】
川柳の募集【応募総数:154作品】
2012(平成24)年度 カジダン・イクメン・イクジイプロジェクト
/写真展(年1回:川崎フロンターレ、教育委員会、NPO法人ファザーリングジャパン、パパ塾、7工業組合団体女性活躍事務局長会議)
【応募総数:61作品】
川柳の募集【応募総数:46作品】
川崎市人権・男女共同参画室と川崎フロンターレ、川崎浴場組合連合会、NHK教育テレビ(Eテレ)がコラボレーションして行うイクフロキャンペーンの一環で開催されたイクフロ写真展の企画・実施と本プロジェクトの紹介

2011(平成22)年~2012(平成23)年度

①カジダン・イクメンプロジェクト
すくらむ21では、川崎市の特色を踏まえたワーク・ライフ・バランス推進の一環として、カジダン・イクメンプロジェクトを実施しました。職場優先になりがちな男性の働き方の見直しと父親の家事・育児への参画がともに進み、男女が協力して子育てに関わることについての学習機会と情報の提供を目的としています。

【カジダン・イクメンとは…】
●カジダン(家事に積極的な男性) ●イクメン(育児を楽しむメンズ)

カジダン・イクメン写真展

写真展では、カジダン・イクメンを家族やご本人様が撮影した作品にエピソードを添えて応募いただきました。
カジダン・イクメン

カジダン・イクメン川柳

5・7・5のリズムにのせ、カジダン・イクメンについて川柳を詠んだ作品を応募いただきました。

2011年度の作品 川柳応募作品まとめ集
2012年度の募集作品(第7回すくらむ21まつりで、カジダン・イクメン川柳の表彰式を行いました。)
入選された6作品を紹介します。

カジダン・イクメン川柳優秀作品

②パパのグループと一緒に取り組んだ、パパり場
子育て中のパパが集う場をもっと地域にたくさん作れるように、パパたち自身が中心となり、イベントを企画・実施しました。
 

イキメン研究所に関するメディア掲載などの実績

・神奈川新聞
・読売新聞
・タウンニュース高津区版
・Advice for Child-Reading Fathers 新米パパに「父子手帳」
・タウンニュース高津区版(11月11日号)「パパ×ノクチ 家族が喜ぶパパご飯」

こちらも注目!冊子情報

いろいろな事情で川崎市内で奮闘しながら子育てしているひとり親男性の実態を少しでも多くの人に知っていただくために当事者の声を集めて事例集をつくりました。3年越しの思いの詰まった事例集です。

お問合せ先

TEL:044-813-0808
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